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最低の味わい。

待ちに待った「ロボット・モンスター」のDVDを観た。
知る人ぞ知る、史上最低と呼ばれる映画だ。
どの辺が最低って…どこを取っても最低だからもう何にも言えない。
大体、出てくる宇宙人の造形がこれだもの。

ロボットモンスター。

ゴリラのきぐるみに潜水服みたいなヘルメット、中の人はストッキングかぶって顔隠してるという、完璧なチープさだ。

僕がこの映画を始めて知ったのは愛読している「映画秘宝」の別冊本の中の紹介記事だったのだが、そのデタラメさが逆に魅力に感じていつかは観たいと思っていた。

そしてついに、WHDジャパンという会社からDVDが出ることになった。しかも値段は700円ちょっと。奇跡だ。

さてこのロボット・モンスター、見事につまらない。つまらなすぎる。そしてチープ。

次々と矛盾が出まくる脚本。
ダラダラとしていながら変なとこで妙に力んでたりする演技。
チカチカしすぎで気持ち悪くなるだけのSFX。
雑音はいりまくりの音声。
ここまで完璧に最低映画の条件をそろえている映画はないだろう。

ストーリーはというと、科学者を父に持つジョニー君一家と助手の兄ちゃんを除いた全人類が侵略してきた宇宙人・ローマンによって全滅させられたしまった。ローマンの上司は完全に全人類を殺せと指示、ジョニー君一家とローマンのバトルが始まる…のだが、ローマン別に何もしない。上司に怒られ、ジョニー君らに電波傍受されてテレビ越しにけんか売られながらも、もうほんとに何もしないのだ。隠れ家である洞窟の前をウロウロするだけ。
そのうち、ジョニー君の姉ちゃんに一目ぼれするが、姉ちゃんはすでに父の助手と出来てしまっていた。これを拉致してイイことしようとしてるときに上司の怒り爆発。宇宙光線で人類滅亡を図る!

とまあこんな感じだがはっきり言って緊張感というものが全くないので観てると本当に脱力する。
姉ちゃんと助手が特にパッパラパー。ローマンに単身向かって行ったジョニー君を助けるため二人は隠れ家を出て行くのだが、道中ジョニー君のことも忘れていちゃいちゃし始める。これも、誇張でもなんでもなくいちゃいちゃしてる。その上、ジョニー君はほったらかしで結婚して新婚旅行にまで行ってしまうという馬鹿っぷり。

その他、木の机の上にラジオみたいなの積み上げただけの宇宙人の機械とか、花火みたいな炎だしてクルクル回ってるだけのミサイルとか、地球人より高度な知能のはずの宇宙人が最終的には腕力で一家を殺しにかかるとか、とにかく例を挙げるとキリがないくらいにグダグダの映画なのだ。
とどめにラストでは禁断のオチが待っていて、もうなんだこれ、という感じ。
もちろん僕にとってはこの感覚こそが求めていたものなのだが。
B級映画ファンにとっては避けては通れないともいえるこの映画、DVDで買えるとは、本当にいい時代になったものだ。

ロボと娘。


いやあホント、久々に映画で笑わせてもらいました。
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